同じ様に教えてもらっても、伸びる人と伸びない人がいる。
これは、教えている人の能力の問題というより、教わる人の能力の差である。
折角、進歩できる機会を無駄にする人、活かす人。
指導される人の能力の差が一番の問題だ。
教えてもらうときの、その人の心構え。
教えてもらって、自分の成長がないとき、教える側の問題にする人。
これは指導される側の人に問題がある。
確かに教える側に問題がある場合もある。
しかし、同じように指導され、伸びる人がいる以上、そのチャンスは他に人にもあるはずだ。
でも、残念な人は、自己責任の意識が乏しく、人のせいにする。そういう人は、他のことをやっても結果は同じだ。
基本的なことが変わっていないから。
まず、自分の生きる態度、取り組み方、全責任は自分にあるという覚悟。それがない人は、いつも不平不満で終わる。
指導される側の能力がない。
指導される側の心構え。
それがなければ、指導される側として成長しない。
まず、それを自覚すること。
自分を高めること。
それは、その人次第である。
自分は成長できる自分なのかを考えてみてほしい。