3つの「さ」
この「さ」が、人生に差をつける。
〇強さ
〇優しさ
〇楽しさ
この3つの「さ」です。
「強さ」
これは、気の強さのことで、肉体的なことではありません。
気を強くもつことは、とても大切なことです。どんな社会でも生存競争は存在します。
「気」というのは、奥深いもので、「気」がつくいろいろな言葉もあり、抽象的な言葉でもあります。ここでそれを深く掘り下げても仕方がないので、ここでいう「気」とは、「強気の気」と考えてください。
「強気」でいく。「弱気」は最大の敵。
弱気の人は優しさをもっていたりいい面もあります。
でも、弱気の優しさは、力弱いです。
強気からでる優しさは、力強いです。
人を励ますことができるのは、強気からでる優しさです。
なにをやるにしても、「強気」でいくことにより道は開かれる。
この強さをもっていないと簡単に倒れてしまう木になってしまう。
この強さをもっていれば、暴風雨でも倒れない木に育っていきます。
いつも、なにかの決断のとき、優柔不断さがでてきたときには「強気!強気!強気!」と自分を鼓舞してください。
「優しさ」
心に優しさを!
弱いものを守る強さは優しさです。
優しさはあなたの愛の大きさを示します。
優しさがないと絶対に幸せになれません。
幸せの基本要素は、目に見えないこういった心にあります。
お金も幸せに貢献してくれる大切なものです。
でも、そもそもの「優しさ」などの幸せの基本要素をもっていない人がお金をもっても幸せにはなれなせん。
土台がなければ、その上に幸せの城など建てられる訳もありません。
〇楽しさ
楽しさとは、生き方です。
楽しく生きることは、幸せの基本です。
当たり前の話しですが、
「辛い、つまらない、面白くない」と生きる人生は、不幸な人生。
「楽しい、嬉しい、よかったね!」で生きる人生は、幸せな人生。
楽しさは、あなたの精神を開放してくれます。
閉じることではなく、開くこと!
これは豊かな人生にするための重要な要素です。
自分をしっかり持ち、強く、優しく、楽しく生きる。
これが幸せな人生の大切な土台となる構成要素です。