人は夢をみます。
子どもの頃は、スポーツ選手、芸能人、総理大臣などなど、好きなことをいいます。
少しずつ、大人になっていきます。
そうすると、夢はより現実的な夢に変えていかなければなりません。
そして、自分の進む道を決めていきます。
また、その現実の中で夢をみます。
そのなかで出世する。
趣味に走る。
いずれにしろ、夢はみるものなのです。
ただ、夢みているだけの人がほとんど。
夢を目標として、そのために行動できる人は、ほんの少数でしかありません。
何も考えないと夢見て終わり。
目標に向かって進むことは難しいことではありません。
日々に行動のスケジュールとルーティーンを取り入れれば、あとは時間の問題となります。
人は急激には変われない。
すこしずつ
一歩ずつ
遅くてもいいから、着実にやっていく。
そうしたら、10年先は変わる。
現実は、突如として夢が実現することなんてない。
この世の中は、
「少しずつ、すこしずつ」
「一歩ずつ、一歩ずつ」
これを続けるしかない。
だから、1年先の目標だけではダメ。
10年先に向けて少しずつ、毎日、決めたルーティーンをする。
だから、長続きできないような無理なことはしない。
毎日できることを続ける。
そのためにも、スケジュールとその管理をする。
長続きしない。
そんなときは、よく振り返って考えてください。
「それって本当に叶えたいこと?」
自分との対話してください。
本当にやりたいと思えることを見つけるのが先。
自己分析してみてください。
人間は、なかなか継続する習慣をつけるのは大変です。
でも、本当になりたい自分が明確ならできます。
最初が一番大変なので、最初の1ヵ月の乗り越えられたら大丈夫です。
でも、1年で終わることもあります。
それでも、自分と対話して次に進みましょう。
よく自分と対話してください。
あなたが本当にやりたいことって何?
あなたが本当になりたい自分ってどんな人?
1年先に大きく変わろうなんて考えずに、10年先を変えるつもりで、少しずつの成長を少しずつ積み上げていく。
長い時間、少しの力を絶え間なく。
これが重要です。
ほんのわずかな力でも絶え間なく押し続ける。
アスファルトを破り、が花を咲かせる植物のように。